<中学部より>「赤べこの制作」
2020年6月5日 11時08分ゆらゆらゆれる首に愛らしい顔立ち。
美術の時間に赤べこの制作に取り組みました。
赤べこは会津地方の民芸品で、今から約400年前、会津のお殿様が職人を呼び寄せ作ったのが始まりと言われています。赤べこを近くに置いておくと病気や災難から逃れられるなどの言い伝えがあるそうです。
色や模様などのデザイン案を考え、のりを使って和紙や新聞紙を何枚も張り、乾燥させる工程を重ね、個性溢れるカラフルな赤べこを完成させることができました。
福島県立ふたば支援学校
ゆらゆらゆれる首に愛らしい顔立ち。
美術の時間に赤べこの制作に取り組みました。
赤べこは会津地方の民芸品で、今から約400年前、会津のお殿様が職人を呼び寄せ作ったのが始まりと言われています。赤べこを近くに置いておくと病気や災難から逃れられるなどの言い伝えがあるそうです。
色や模様などのデザイン案を考え、のりを使って和紙や新聞紙を何枚も張り、乾燥させる工程を重ね、個性溢れるカラフルな赤べこを完成させることができました。
休業期間が終わり、学校が再開されました。
4月に四倉ファームに植えた野菜の苗も少しずつ成長してきました。定規を使って苗の高さをはかり、「先生30センチになったよ!」と笑みを浮かべながら話す生徒達。茎が太くなっていることにも気づき、あらためて植物の成長を感じることができました。
また、保健の学習で感染症予防についての学習をしたり、体育館の清掃活動をしたりと、久しぶりの学校での様々な学習や活動に取り組むことができました。
4月8日(水)桜の花が満開となる中、令和2年度富岡支援学校入学式が行われ、小学部3名、中学1名、高等部5名の新入生を迎えることができました。本年度は、新型コロナウイルスの感染予防対策のため人数規模を縮小し、時間も短縮しての実施となりました。9名の新入生は、新しい制服、新しいランドセルを身に着け登校し、笑顔で入学式に参加することができました。
これから、たくさんの友達を作り、いろいろなことを体験して楽しい学校生活を送っていきましょう。
(高等部代表 新入生誓いの言葉)
2月28日(金)に卒業生を送る会を行い、今年度唯一の卒業生であるAさんを小学部のみんなでお祝いしました。
在校生の大きな拍手を受け、笑顔で入場したAさん。
ゲーム活動では、好きなダンスを二つ紹介し、みんなと一緒に踊りました。
一つ目の『365歩のマーチ』は、分かりやすい振り付けとゆっくりのテンポで、すぐにみんなの体が動いていました。
二つ目は、『パプリカ』。
好きな児童が多い曲で、みんなニコニコで踊っていました。
Aさんの好きなダンスを通して、楽しい思い出がまた一つ増えた時間となりました。
この後、5年生からの贈る言葉や3年生からの記念品贈呈を受けて、Aさんからは、「中学部へ行っても頑張ります!」という力強い言葉が返ってきました。
最後は、在校生が作るアーチの中をくぐって退場。
「Aさん、ありがとう。」「中学部でも頑張ってね。」など、温かい言葉がたくさん聞こえてきました。
Aさん、今のままの素敵な笑顔で、中学部でも楽しく過ごしてくださいね!
2月5日にマルト四倉店で作業製品販売会を行いました。
始めは緊張で固くなったり、声が小さくなったりする生徒がいましたが、友達が頑張っている様子を見て、次第に緊張が和らぎ、笑顔と大きな声で呼び込みができるようになりました。
生徒は、日ごろの作業学習の成果を、お客様の笑顔や売上げという形で感じることができた様子でした。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。また、マルト四倉店さんには、当日のチラシに開催内容の掲載をしてくださり、生徒の活動に多大な御協力を頂きました。ありがとうございました。
【お知らせ】
令和2年9月24日(木)の県議会におきまして、県教育長より楢葉町楢葉北小学校跡地に、令和6年度の再開を目指して、国及び地元自治体と連携しながら新たな校舎の整備を進めていくことが示されました。
楢葉町での学校再開に向けて、引き続き保護者の皆様及び地域の皆様の御支援、御協力をお願いいたします。
【学校再開(校長より)】令和2年5月25日(月)
満開の桜から葉桜に季節は移り変わり、児童・生徒の声が久しぶりに校舎に響いています。
【ふくしまっ子元気大賞受賞!】
子どもたちの体力向上や健康な生活に向けて特色ある取り組みを推進している学校、体力向上に顕著な成果をあげている学校を表彰する「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業「ふくしまっ子元気大賞」に選ばれ、表彰式が行われました。
この賞を励みに、子どもたちがさらに元気になる学校づくりに日々取り組んでいきたいと思います!