<中学部より>「 職場体験学習 」
2019年7月17日 17時00分6月27日(木)、わいわい作業所「ななえ」さんにて中学部2、3年生の5名が職場体験学習を行いました。
ボールペンの組み立て作業を体験させていただきました。
集中して作業を行う利用者さんと一緒に決められた時間内で、一生懸命作業に取り組みました。
自分の将来について考える上でも、とても貴重な体験をすることができました。
福島県立ふたば支援学校
6月27日(木)、わいわい作業所「ななえ」さんにて中学部2、3年生の5名が職場体験学習を行いました。
ボールペンの組み立て作業を体験させていただきました。
集中して作業を行う利用者さんと一緒に決められた時間内で、一生懸命作業に取り組みました。
自分の将来について考える上でも、とても貴重な体験をすることができました。
中学部では、6月17日から~6月21日までの一週間、校内現場実習を行いました。
主にダンボールの組み立てを行う「さくら班」では、地域の会社からダンボール折りの仕事を頂き、丁寧に折り目の付かないように仕事を行いました。
「清掃班」では、普段使っている教室やトイレの掃除に加え、四倉高校の清掃も行い、「きれいになったよ。」と喜んでいただきました。
1年生は初めての実習を一生懸命行い、2・3年生は将来の生活や夢について考える機会となりました。
産業現場等における実習、校内実習に向け、家庭科で「お弁当作り」の調理実習を行いました。
電子レンジを使った卵焼きや、チーズちくわ、アスパラ、チンジャオロースを作りました。
ミックスベジタブルや市販の素を使用し、安全に簡単においしいお弁当を協力して作りました。
チンジャオロースは、市販されているチンジャオロースの素を使用し、説明書を見ながら食材を切ったり、炒めたりして調理に取り組みました。
その他のおかずも包丁や電子レンジ、IHクッキングヒーターの安全な使い方を確認しながら、グループで協力して調理を作りました。
できあがったおかずを持参したお弁当箱に彩りよく詰めて完成です。
できたてのお弁当は、お昼においしくいただきました。
四倉高校の生徒のみなさんと一緒に「いわき市民総ぐるみ運動」の清掃活動に参加しました。
四倉高校の家庭クラブのメンバーが、各クラスに数人ずつ入り、一緒に四倉町内の神社を清掃しました。
初めのうちは、気恥ずかしくてお互いなかなか話かけられない様子でしたが、境内のゴミ拾いや除草作業に一緒に取り組む中で、「好きな食べ物は何ですか?」「好きなジャニーズのグループはどのグループですか?」などと、話しかけることができました。
行き帰りには、一つのゴミ袋を一緒に持つなど心の距離も少し近くなったようです。
また、一緒にいろいろな活動に参加したいですね。
四倉高校のみなさんと同じ校舎で学習するようになり3年目になります。今年も、両校の生徒が集まり対面式を行いました。
四倉高校、富岡支援学校それぞれの生徒会長から、「あいさつから始めましょう。」「お互いのことを理解し、楽しい学校生活を送りましょう。」「いろいろな場面で交流していきましょう。」と話がありました。
最後に、両校の生徒全員で「よろしくお願いします。」とあいさつをし、和やかな雰囲気の中、対面式を終えました。
【お知らせ】
令和2年9月24日(木)の県議会におきまして、県教育長より楢葉町楢葉北小学校跡地に、令和6年度の再開を目指して、国及び地元自治体と連携しながら新たな校舎の整備を進めていくことが示されました。
楢葉町での学校再開に向けて、引き続き保護者の皆様及び地域の皆様の御支援、御協力をお願いいたします。
【学校再開(校長より)】令和2年5月25日(月)
満開の桜から葉桜に季節は移り変わり、児童・生徒の声が久しぶりに校舎に響いています。
【ふくしまっ子元気大賞受賞!】
子どもたちの体力向上や健康な生活に向けて特色ある取り組みを推進している学校、体力向上に顕著な成果をあげている学校を表彰する「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業「ふくしまっ子元気大賞」に選ばれ、表彰式が行われました。
この賞を励みに、子どもたちがさらに元気になる学校づくりに日々取り組んでいきたいと思います!