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 本校は、知的障がいや他の障がいをあわせ有する子供たちが、地域社会の中で、よりよく生活するための力を身につけることを目的とし、昭和53年4月に双葉郡富岡町に開設されました。
 東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故の影響により、
いわき市に避難していましたが、
令和6年度より富岡支援学校から「ふたば支援学校」へ校名を変更し、令和7年1月に双葉郡楢葉町に新築・移転しました。

活動紹介 ~noteでも公開しています~

「高等部活動の様子」

2020年12月28日 13時37分

<高等部より>「 「カフェを開こう ~スマイルカフェ☺~ 」


 これまで、職業の授業で様々な職種があることを学習し、働くために必要な力を身に付けられるよう、後期実習で校内・外での作業に取り組んできました。そして、今回、高等部1・2年生の合同学習で、接客業やコミュニケーションについて学習しました。
まず、四倉町内にある「カフェ 星の花」へ行き、店員さんや店内の様子を見学しました。見学のポイントは、表情や目線、言葉遣い、服装などの「店員さんの接客の様子」、「お店で出している飲み物」、音楽や飾り、小物などの「店内の雰囲気」の3点です。見学前に知っていたことと、見学後に気づいたことを整理しながら、カフェの準備を進めました。


初めに、カフェの「名前」を決めます。笑顔やスマイル、ハッピーなどのキーワードが出ましたが、みんなで相談した結果「スマイルカフェ☺」に決定!招待状やコースターなども作成しました。
①案内・注文②商品提供③会計の役割を分担し、「案内する時の所作」、「相手の顔を見て話す」、「コップの持ち方」など、「お客さま」に気持ちよく過ごしていただけるように練習をしました。


そして「スマイルカフェ」オープン!!緊張する様子も見られましたが、気持ちを一つに一生懸命取り組むことができました。利用した先生や友達からは、「また来ます!」と声をかけられ、「清潔感があった。」「丁寧な言葉遣いで安心して利用できた。」などの感想も聞かれて、みんな嬉しそうでした。全員がお客さまとのやりとりを経験し、緊張しながらも、質問に答えたり、品物をお出ししたりする接客を経験したことが自信につながればと思いました。今回のカフェでは「お客さま」(相手)を思いながら準備や練習、接客をしましたが、日頃の生活の中でも相手を意識してあいさつや話し方等を実践していければと思います。
好評だった「スマイルカフェ☺」・・・第2弾がオープンするかどうかは乞うご期待です。

学習支援サイトに関する情報等

 下記リンクより閲覧・ご活用ください




 

 

お知らせ ~infomation~

【お知らせ】 
令和2年9月24日(木)の県議会におきまして、県教育長より楢葉町楢葉北小学校跡地に、令和6年度の再開を目指して、国及び地元自治体と連携しながら新たな校舎の整備を進めていくことが示されました。
楢葉町での学校再開に向けて、引き続き保護者の皆様及び地域の皆様の御支援、御協力をお願いいたします。

【学校再開(校長より)】令和2年5月25日(月) 
 満開の桜から葉桜に季節は移り変わり、児童・生徒の声が久しぶりに校舎に響いています。

 

 

 

 

 

 

【ふくしまっ子元気大賞受賞!】
 子どもたちの体力向上や健康な生活に向けて特色ある取り組みを推進している学校、体力向上に顕著な成果をあげている学校を表彰する「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業「ふくしまっ子元気大賞」に選ばれ、表彰式が行われました。

 この賞を励みに、子どもたちがさらに元気になる学校づくりに日々取り組んでいきたいと思います!

校内研修集録 ~Teacher training cognition~

 

入札のお知らせ ~bid infomation~