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 本校は、知的障がいや他の障がいをあわせ有する子供たちが、地域社会の中で、よりよく生活するための力を身につけることを目的とし、昭和53年4月に双葉郡富岡町に開設されました。
 東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故の影響により、
いわき市に避難していましたが、
令和6年度より富岡支援学校から「ふたば支援学校」へ校名を変更し、令和7年1月に双葉郡楢葉町に新築・移転しました。

入試情報・学校説明会 ~entrance~

令和8年度福島県立ふたば支援学校高等部入学者募集要項が掲載されるまでお待ちください。

令和7年度福島県立ふたば支援学校高等部学校見学説明会実施要項.pdf 

活動紹介 ~noteでも公開しています~

高等部の活動の様子

2021年6月15日 14時27分

「ちぎり絵で自画像を作ろう」

 高等部1年1組では、1学期始めから、紙をはさみで切ったり、手でちぎったりして、様々な表現に挑戦してきました。

最初に挑戦したのは、自分が伝えたいメッセージを、色紙を切って貼り表現することでした。紙の大きさや重ね方、使う色の種類を工夫しながら、「うんどう大好き」「I LOVE 睡眠」などのメッセージを表現することができました。

その後、お互いの作品を鑑賞することで、それぞれのよさや自分なりの改善点について伝えることができました。また、色相環図を使って、暖色や寒色、補色関係(正反対の色の関係)について学習し、色の使い方についても知識を深めることができました。

そして、いよいよ最後に挑んだものは、なんと自分の顔!写真や鏡を見て外見を観察したり、今の自分の内面のイメージについて考えたりするところから作品作りが始まりました。それぞれ、地(背景の色)と図(顔の色)を選んだものの、紙を前に考え込むもの、とりあえず1枚また1枚と紙をちぎって置いてみるもの等……。今までの作品作りと比べ、明らかにスロースタートでしたが、それぞれのアプローチから、少しずつ顔の形が浮かび上がってきました。途中、ちぎって並べた紙は写真で撮れば、糊で貼らなくてもよいのではないかと生徒から提案があり、そのアイディアを採用することで、ちぎった紙をたくさん重ねたり、完成するぎりぎりまで配置を変えたりすることができるようになり、一気に表現の幅が広がりました。

完成した作品は、それぞれ誰の顔かわかるだけでなく、今の自分を見つめた跡を感じさせる味わい深いものとなりました。

学習支援サイトに関する情報等

 下記リンクより閲覧・ご活用ください




 

 

お知らせ ~infomation~

【お知らせ】 
令和2年9月24日(木)の県議会におきまして、県教育長より楢葉町楢葉北小学校跡地に、令和6年度の再開を目指して、国及び地元自治体と連携しながら新たな校舎の整備を進めていくことが示されました。
楢葉町での学校再開に向けて、引き続き保護者の皆様及び地域の皆様の御支援、御協力をお願いいたします。

【学校再開(校長より)】令和2年5月25日(月) 
 満開の桜から葉桜に季節は移り変わり、児童・生徒の声が久しぶりに校舎に響いています。

 

 

 

 

 

 

【ふくしまっ子元気大賞受賞!】
 子どもたちの体力向上や健康な生活に向けて特色ある取り組みを推進している学校、体力向上に顕著な成果をあげている学校を表彰する「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業「ふくしまっ子元気大賞」に選ばれ、表彰式が行われました。

 この賞を励みに、子どもたちがさらに元気になる学校づくりに日々取り組んでいきたいと思います!

校内研修集録 ~Teacher training cognition~

 

入札のお知らせ ~bid infomation~